<七五三詣り出張撮影>
産声を上げてから3年、5年と足早に月日は流れ、走りまわったり、言葉も達者にしゃべったりと、驚きのスピードで、逞しく、可愛らしく成長するお子様の姿は何よりの宝物。
着物姿で照れ笑いするお子様の成長を、その喜びを、ご家族の幸せを、お参りフォト専属のフォトグラファーが大切に写しとめます。
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平日14,080円(税込)/土日祝16,280円(税込)
受け渡し方法 | 所要時間 |
ダウンロード形式 |
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受け渡し方法 | 所要時間 | データ |
ダウンロード形式 |
60min |
別途1,620円 |
ご祈祷中の撮影が禁止されている神社もございますので、予め神社にご確認いただきまして、弊社へのご予約時間をお決め下さいませ。
※ご祈祷中の撮影が不可能な場合は、撮影前にご祈祷(約20分)を済まされるか、撮影終了後にご祈祷のご予約をおこなって下さい。
本サイト使用画像は全てお客様の許可を頂いております。
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―七五三詣りのあれこれ―
七五三(しちごさん)詣りは、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝って、神社・神宮、寺院などに参詣参拝し、成長の報告、感謝、また、これからの健康を祈願する儀式です。
正式には旧暦の数え年で11月15日に行うものとされますが、現代では、数え年でなく満年齢で行う場合も多く、特に3歳のお子さまにとっては1年の成長というものは大変なものですので、成長に合わせて、無理のない頃に七五三詣りをされる事をおすすめ致しております。
七五三詣りの時期も、11月15日がお日取りとなっておりますが、本来「旧暦の」11月15日に起源を持つ行事ですので、お子さまの体調はもちろん、ライフスタイルに合わせて11月中のご都合の良い日取りにご参拝される方が多くなっております。
もちろん、伝統や習慣を重んじる事も大切ですが、寒冷地では本格的に寒くなる前に、という事で、10月に七五三詣りが行われるなど、ご家族の体調やご都合に合わせたご参拝が今では当たり前になってきました。
お子さまの成長を祝い、健康を祈願する、そのお気持ち以上に「日付」が重要になる事など、あろうはずもないと、私たちも考えております。
また、六曜に言われる仏滅などを気にされる方も多くおられますが、お宮参り・初宮詣り同様に、神道と六曜には全く関係も関連もなく、アラカルト「六曜/大安・仏滅問題―神道における六曜―」でもご案内しております通り、七五三詣りおいて、この日取りはダメという日はないのでご安心下さい。
七五三の三、3歳を祝う「髪置きの儀」は、昔、乳児の髪を剃ることで健康な毛が生えると伝えられていた事から、男の子、女の子関わらず3歳までを坊主頭で過ごし、3歳を迎えて髪を伸ばす、という風習からはじまり、主に女の子が行う儀式でしたが、現代では男の子、女の子問わず、これまでの成長と、これからの健康を祈願する儀式となりました。
加えて3歳で「言葉」を授かるとされ、その感謝を氏神さまに伝える意味を併せて、七五三の3歳の儀式となりました。
七五三の五、5歳を祝う「袴儀の儀」は、男の子が初めて袴を身に着ける、いわば大人の仲間入りをした事を氏神さまにご報告し、「髪置きの儀」同様に、これまでの感謝と、これからの健康を祈願する儀式です。
これも、3歳の「言葉」に続き、5歳で「知恵」を授かるとされ、その感謝を氏神さまに伝える意味を併せて、七五三の5歳の儀式となりました。
七五三の七、7歳を祝う「帯解きの儀」は、女の子が、紐付きの着物から大人と同じ帯結びの着物へと着衣を変え、男の子の「袴着の儀」同様、大人の女性への仲間入りを意味する儀式です。
7歳では「歯」を授かるとされ、「言葉」「知恵」に続き、その感謝を氏神さまに伝える意味を併せて、七五三最後の7歳の儀式となりました。
元々はそれぞれが別の儀式で、また、起源を辿ると「帯解きの儀」は9歳の儀式だった、など、ひとつにくくった行事ではありませんでしたが、今日のように医療が進んでいなかった頃「七つまでは神の内」と言われるほどに、七五三の年齢まで子供を無事に育てる事は非常に困難な事で、3歳、5歳、7歳は子供の厄のひとつである、とさえ言われていました。
それら様々な事が重なり、現在に続く、子供の成長を祝い、感謝し、これからを祈願する「七五三」という儀式になっていったのです。
七五三詣りご参拝の方法ですが、七五三詣りは、お宮参り・初宮詣りと違い、七五三詣りの時期になると、神社、神宮などで一斉に受付が始まり、受付期間の受付時間中、いつ行っても良い、という神社、神宮と、お宮参り、初宮詣り同様に、事前にご予約が必要、という神社、神宮がございますので、まずはご参拝される神社にご連絡されますようお願い致します。
その際、お宮参り、初宮詣り同様に、ご祈祷の料金(初穂料や玉串料と呼びます)について、「初穂料はお幾らですか」などとお詣りされる神社に直接お訊ね下さい。
当日は各神社の受付、または社務所と表記されている建物などで、七五三詣りの受付をされていますので、神社のご案内に従って七五三詣りが進行されていく、という流れになっています。
お宮さん東京のロケフォトグラファーも、各神社の受付、または社務所が待ち合わせ場所とさせて頂いておりますので、ご祈祷の撮影が可能な神社での七五三詣りの場合は、神社にお越しのタイミングで、ご祈祷の撮影がNGの場合は、ご祈祷が終わりますタイミングで合流させて頂きますので、ご家族皆様でお宮東京の七五三詣りフォト出張撮影、ロケ写真をお楽しみ下さい。